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90% from peak, s

心筋細胞における活動電位持続時間を比較検討する際に,脱分極のピークから90%再分極するのに要した時間が通例よく用いられる.再分極に関与するK+チャネルやCa2+チャネルなどの遺伝子突然変異がQT延長症候群を引き起こすことからも,この指標は活動電位の特性を調べるうえで非常に有効である.(実験医学2011年7月号より)

ゲノムの“ダークマター” 長鎖ncRNAが制御する多彩な生命現象

中川真一,影山裕二/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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